ALWAYS 三丁目の夕日の評判や感想!山崎貴はどんな監督?吉岡秀隆はどんな役者?
ALWAYS 三丁目の夕日は、今は見受けることのないノスタルジックな町並みや、人の温かさを実感できる映画です。
血の繋がりはなくとも、関係ないくらいの人の優しさ、心意気を感じられます。
どんな役者が演じているのか、口コミなども合わせてご紹介します。
東京が舞台の映画10選を見てください。
「ALWAYS 三丁目の夕日」のあらすじ
昭和33年、東京下町の夕日町三丁目でのお話です。
集団就職で上京した六子は、鈴木則文が営む自転車修理工場にやってきて、その小さな店の佇まいに肩を落とします。
その工場の向かいに駄菓子屋があり、そこの店主・茶川竜之介に出会います。
しがない小説家である龍之介は、ひょんなことから飲み屋の女将のもとに連れてこられる身寄りのない少年を世話することになります。
「ALWAYS 三丁目の夕日」はシリーズ化され、西岸良平の漫画「三丁目の夕日」を原作に山崎貴監督で映画化したシリーズです。
高度経済成長期を前にした日本で、まだまだ貧しさが残るなかで幸せに暮らす心温まるシリーズす。
東京タワーの建設など、当時の背景、暮らしや生活が忠実に再現されています。
「ALWAYS 三丁目の夕日」の評判・感想
口コミを見ての感想・まとめ
「昭和」だなぁと、あえて口にしたくなるのに、その映像はフィクションです。 作りごとなのに懐かしいと感じさせる要素がストーリーや背景にしっかり映し出されているのでしょう。 リアリズムからは遠いとはいっても、映画ファン、近現代史ファンなら一度は見ておいて損はないのでしょう。 貧しさにより高価なものは購入できずとも、心が温まることだけは間違いないといえます。
監督の山崎貴はどんな人?ほかの作品など
映画監督である山崎貴(やまざき・たかし)は、86年白組入社です。
2000年にジュブナイルで映画監督デビューを果たします。
主な作品にはALWAYS 三丁目の夕日シリーズのみならず、「SPACE BATTLE SHIPヤマト」「friends もののけ島のナキ」「永遠の0」などがあります。
どれも、日本のよき歴史文化に触れる作品ばかりです。
主演の吉岡秀隆はどんな役者さん?ほかに出ている作品など
少年を世話する主人公・茶川竜之介役を演じるのが「吉岡秀隆」さんです。
4歳で劇団若草に入団し、77年に映画「八つ墓村」でデビューを果たしています。
81年に放送が始まった「北の国から」シリーズでは純役で、名子役として人気を集めています。
ALWAYS 三丁目の夕日では、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞しています。
「ALWAYS 三丁目の夕日」のまとめ
ALWAYS 三丁目の夕日には、少し前の東京の様子が忠実に再現されています。
今はスカイツリーが東京のシンボルタワーですが、東京ツリーの建設途中の様子までが再現されています。
売れない作家が指輪を買えずに指輪のケースだけを買って、空想の指輪を彼女にプレゼントするなど、現代では「クサい」ことがまかり通る時代です。
家族愛も含めて、都会的なのに親しみやすい人付き合いがある、そんなハートフルにさせてくれる映画をぜひ、一度観てはいかがでしょう。
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